髪が傷む原因として一般的に言われるのが、パーマやカラーリングによるダメージです。そして、外出時の紫外線や毎日のドライヤーなど、日常生活の中にもダメージの原因があります。髪がダメージを受ける原因には、どんなものがあるのでしょうか。トリートメントをする前に把握しておきましょう。
紫外線によるダメージ
1年を通して気をつけたいのが紫外線です。紫外線のUV-B波は髪の表面に悪い影響を与えます。強い紫外線を浴びる事でメラニン色素が分解され、毛髪内部が乾燥したり、髪の色が変わったり、枝毛や切れ毛が起こるのです。
お肌の紫外線対策は行っていても、髪はそのままではありませんか?帽子を被る、UVカットスプレーを使うなどして、髪もお肌と同じように紫外線のダメージから守りましょう。タンパク質やトレハロースが含まれるヘアケア製品を使うのもおすすめです。
ドライヤーの乾かし方
髪を洗ったらドライヤーで乾かしますが、乾かし方を間違えるとダメージを加速させてしまいます。
ドライヤーを下から当てると、キューティクルが逆立ってパサつきや広がりの原因となるのです。「上から下へ」を基本に、先に頭皮から乾かすようにしましょう。また、髪を乾かしすぎた事によるダメージも多くなっています。根元は完全に乾かし、毛先にかけては8割程度乾かすのが目安です。同じところに温風を当てると、その部分が傷みやすくなるので、小刻みに動かしながら乾かして下さい。
濡れた髪をそのままにする
濡れた髪はキューティクルが開いており、ダメージを受けやすい状態になっています。髪同士がこすれたり、ホコリが付着したりする事で、髪はどんどん傷んでしまうのです。もちろん、髪が濡れたままブラッシングするのは良くありません。水分を取り除くために、タオルで髪の毛をゴシゴシとこするのも避けましょう。なるべく早くドライヤーを使って乾かす事が大切です。お風呂上がりはタオルで髪を挟み、両側からやさしく叩くようにして水分を取り除きましょう。
福岡県久留米市にある美容室XI‐ON(サイオン)は、美容師歴20年以上のオーナーによるヘアサロンです。特におすすめしたいメニューは超音波トリートメントです。ダメージレスの超音波トリートメントは、久留米市内で幅広い年齢層から高い評価を得ております。ダメージケアとしてぜひお試し下さい。